そして名古屋から大阪サカスへ…
キャリオキ。
わたしだ。
今日は、名古屋でトレジャーとゆーイベントに出場し、
タマシイの咆哮をハンマー投げのムロフシ選手ばりにし、
ライブの時間をみんなでめっちゃ楽しんだのち、
ライブハウスの店長、もへいにゃん主催のBBQを屋上で軽くたしなみ、
夏はいいねーなんつって、
肉を食い、
元気よく、
明日大阪でサマソニに出場するべく、
機材車の助手席にひらりと飛び乗った。
が、
お盆特有の鬼の渋滞が、
ライブでしこたま頑張ったおれたちに、往復でビンタをかましてきたので、
許しがたい。
パトラッシュ…、疲れたろう?
僕も疲れたんだ。
なんだかとても眠いんだ。
なんつって、途中何度か意識を失いかけたが、
大阪までなんとか生きて到着し、
ランランラーン、ランランラーン、
ナンチャラカンチャラ、フンフンフーン。
などと、鼻歌交じりにホテルの部屋に辿り着いたら、
そこは極寒だった。
ここは…、アラスカですか?
などと言っても誰も聞いてはいない。
ふぅー。
おいおい、ホテルの部屋さんよぉ、
シャープのプラズマクラスターがヘビーに稼働していて、
空気の清浄具合ははんぱねーのだろうが、
空気の美しさよりも、
その温度に着目していただきたいものだな。
ランランラーン。
(鼻歌は続く)
などと思いつつ、
エアコンのリモコンを探したが、
エアコンのリモコンを壁にかけておくための、あれしか見当たらない。
やや?
リモコンを置く場所があるのに、
リモコンがないという事は…。
…何者かが、
この部屋をツンツンに冷やし、
それを持ち去り、
おれを侮辱しているのか?
(誇大する被害妄想)
ベッドの下とかもチラ見したが、
ないものはない。
ハハーン…。
これはもしかすると、
リモコンが、ないのでは?
(当然行き着いた答え)
そう思ったおれは、
直ちにフロントに電話しようと思ったが、
そこで時計に目をやると、
もう夜の2時手前。
むむぅ。
今頃フロントの奴らは、
完全にパトラッシュ状態に違いない。
そこにおれが水を差し、
リモコンなどとゆー下らぬ事で、
ランランラン出来なくなったら、
かわいそう。
ちょびっとだけだけど。
てゆーか、知らない人と電話で話すの苦手。
そう。
自分がチキンである事を思い出したおれは、
すぐさま受話器を置いた。
…、
てなわけで、
猛暑とロマンティックが止まらない この日本列島で、
凍えている、今この時。
なう!
まじ、今日のライブがサイッコウだったから、この寒さにも耐えられるが、
一体全体、誰が、エアコンのリモコンを持ち去り、
プラズマクラスターの、「急速」
のスイッチを押したのか。
…、そいつは見つけ次第ころすので、首を洗って待っていな。
出来れば足とおしりも。
そんなわたし、
明日はサマソニですが、
睡魔は、落ち着いて寝れる環境が整った瞬間に、
ハッハー!
バカタレガー!
などと言いながら、
おれの元を離れていったので、
こんな風に日記を書いたりして、
それがくだらないので、
どうしてくれるんですかねー?
(くだらなさに睡魔は関係なし)
睡魔に告ぐ。
見つけ次第ころす。
…、あれ?
そんな事を言っている間に、なんだか急に眠たくなってきたよ、パトラッシュ。
なによ、
帰って来るならちゃんとそう言ってよね、もう!
(睡魔の彼女風情)
あー。
もーちょいだけでいいから、
くだらなくない人間になりたい。
ランランランしてきたので、
ねるおー。
明日はサマソニがんばるおー。
おやすみぃ。
サトコ・オブ・クダラナ・イ ・ノ・ガ・イヤ
写真は、なんとなく、です。