…そして旅は続く…山口からの広島じゃけぇ
チミにチッスをー。
愛し続けようー。
泣き出しそうな、
マイニッチーデモー！
…わたしだ。
高校時代に、
無口なバイト先の先輩が、
誰もいない休憩所で、
誰もいないと思って、
いきなりこの歌をアカペラで歌いだしたので、
その時偶然着替える部屋（死角）にいたおれは、
それを聞いてしまった。
無口な人間も、
歌いたい時はあるという事だ…。
…忘れられない記憶となった。
（もうそーゆーどうでもいい記憶は忘れろよ）
ソングバイhitomi。
ワイルドバンチ山口、たのしかったにゃー。
楽しすぎて、身体が八つ裂きになり、チミにチッスするところでした。
マイニッチーデモー！
（忘れろよ）
こうゆーフェス的なイベント、
たくさんのみんなさんと音楽を一緒に楽しめるので、まじで大スチですが、
それとヒキカエに、たくさんの挨拶すべき人間が集まるので、
おれは人見知りでチキンなので、
怯えること、風の如し。
（風は怯えない）
特に、ドラマーの人々は、
揃いも揃って、優しく、朗らかで社交的なので、
気さくに話しかけてくれるのだが、
おれにはそのような機能が搭載されてないので、
怯えること、尻の如し。
（二文字ならなんでもゴトシの前にねじ込む）
それでも、58人に1人くらい、
初対面でも気楽に話せる相手がいるんですから、
人生はロシアンルーレットやで。
（ピストルに58個も弾を入れる穴はない）
さらには、炎天下でうごめき、
お酒を飲むので、
毎晩プチ熱中症になるので、
疲弊すること、ブタの如し。
（ブタの如し。）
そして、日本列島津々浦々と移動するので、
もう体内時計は、アラスカとジャストでセットされているくらいは、
狂っている。
調子、狂うニー。
（ジョージ、クルーニー。）
さらには、
さっき食べた広島のつけ麺が辛すぎて、
唇がかつてないほど腫れあがる始末。
おれは元からタラコ唇なので、それを超えたとなると…。
ナマコ唇か…。
…イヤッ！
さらには、
（まだあるんかい！）
最近ブルマーではなく、
恐ろしく短いズボンを履いて演奏する事を余儀無くされているため、
生足が日に日に打ち身で大変な事になってきている。
ドラムは木と金属で出来ていますからね、
それをぶっ叩くわけですから、
当然、向こうにもぶっ叩かれるわけで、
おれは今、
ジャイアンとモクモクの中に入ったその後ののび太ばりに、
足をやられている。
ドラえもーーーん！
当然いねー！
それでも、
（てか、どれも大した出来事ではない）
音楽をたくさんの人に聴いてもらえたら、
サイッコウすぎて、全身八つ裂きですよ！
嬉しすぎて、前歯出しっぱなしで、乾いちゃいますよ！
そいでいっつも、
こんなに幸せな機会をくれたすべての何かに感謝している。
ありがとう。
こんなおれみたいなチンチロリンに、
こんなにも、ああ、こんなにも幸せな事を体験させてくれて…。
何で返せばいいかにゃー。
やっぱり音楽だな。
なんつって、
火の輪をくぐりながら、
おれという名の刀に熱を与え、
鉄は熱いうちに打て！
（まどろっこしい）
なんつって、
厳しい寒さの中で全裸の背中をタオルでこするわけです。
（まどろっこしい）
あー、なんつーか、
今日の日記はまどろっこしいですな。
内容もさしてないし…。
こんな感じなのに、
毎回読んでくれる人がいるんだから、
世の中は想像以上ですね。
これだけ不思議がまかり通るなら、
宇宙人がいる事を否定するのは難しいな。
（少し黙れ）
あーあ。
おれ、生まれ変わったら、
いっそイルカになりてーよ。
恥をさらさずに生きていけそうだし。
…それとも、イルカなりの恥をさらすのか？
…。
イルカになってから考えよ。
じゃー、今日もじゅーぶんくだらない事が言えたと思うので、
また書くことにする。
（やめた方がモテるよ）
あさっては広島でイベント。
楽しすぎて八つ裂きになりまくっているので、
もう跡形もなくなるやも知れん。
逢える人は、そんときねー
おやすみよーぃ。
ブルマーじゃねーよ！
サトコ・オブ・マイニッチー・デモー・！
写真はおれが人見知りをする様子をすごく可愛く表現したものです。
実際は、ひどいものです。