そして秋は深まる…。
スイートノベンバー!
わたしだ。
11月を守る会、会長のわたしだ。
会員はいないがな!
(ひとりで作る会、それは妄想)
この会の目標は、11月を、12月の一大イベント、「クリスマス」から守る事だ。
あるいは、クソスマスとも言う。
11月なのに、大至急イルミネーションを輝かせ、
サンタの微笑みやプレゼントの誘惑でデコレーションし、カップルがイチャイチャする街並みから、
物寂しい紅葉と木の実、
寒くなってゆく街を早足に行き交う大人たち、
焼いた落ち葉の匂い、
毛糸が恋しくなる気持ち、
布団の暖かさ、
それらを守る事だ。
ちなみに、 主な活動内容は、
かわいくキャンドル化された松ぼっくりの破壊、
11月に出されたツリー及びリースの禁止、
サンタの監禁、
公園に転がる松ぼっくりの保護、
どんぐりの斡旋、
銀杏及び胡桃及びナッツ類の推奨、
キノコの推進、
月、及び星の鑑賞、
更には、毛糸製品が出回る街並みを愛でる事だ。
どうだい?
君も会員になるかい?
みんなで守ろう、11月の物悲しさを!
(どうなの、その会…。)
なんつって、女心は秋の空…。
こんなことを書いてる今も、
おれは駅前でイルミネーションを見ながら彼氏と手袋なんぞを分け合い、
潤んだ瞳でディズニーなんかに行こうとしていたとしたら…?
(どうでもええわ)
それはいいんですが、
ツアーファイナルもソールドアウトとゆーことで、
今年もこのツアーがおわっちまったら、
ドリのミニツアー的な活動なんかや、ファジコンの次の活動なんかで、
あ!
っちゅーまに終わりそうで怖いんだけどそれも悪くない。
(どおでもええわ!)
今年はいい一年だった。
(振り返るのが早過ぎて、まったく11月を守れていない)
とにかく、今日と明日をすごく良いかんぢにできるように頑張る毎日です。
あ、あ、そーいえば、
11月はなぜ守らねばならないのか。
(ねー、その話まだ続くのー?)
それは、10月と12月に挟まれているからなのです。
ハロウィン!とクリスマスにね!
更には、30日間と、1日、他の月より少ない。
聞いた話だと、
暦を作る時に、
そんときの、偉い貴族の名前にちなんで、
月の名前は出来たとか。
たとえば1月のジャニュアリーさんとかは、
ジャニーさんより偉かったに違いない。
そいで、
一説によると、
偉い貴族の中でも更に偉い、
とゆーか権力の強い貴族は、
自分の名前の月は、
日にちを増やしたんだとか。
だから月ごとに、30日だったり、31日だったりとめんどくせーことになったんだとか。
つまりは、
11月、November の由来になった貴族は、
10.12月の由来になった貴族よりもよわっちかった。
とゆーことになる。
もしかしたらジャニーさんよりよわっちかったに違いない。
(ユー、そんなこと言ってると怒られるよ。)
ようわからんが。
聞いた話だが。笑
とにかく、11月の弱さったらない。
だけど、そこに、
すごくすごくすごく、
切なさや、風流を感じてしまうのさ。
いと、おかし。
(うるせーよ!)
日本の文化も、欧米の文化も、旧暦も新暦も、
すごく詳しいわけではないけれど、
おれは、ただ秋がすきなんだ。
ドリの曲でゆーなら、
琥珀の月がすきなんだ。笑
まー、SNOW DANCEもすきだが…(´Д` )
この季節にしか思わないことがあって、
それがなんつーか、
自分の感覚をつくっている気がする。
だから、最近は、
いろいろ思うことが多くて、
情緒不安定になっている。
そんな中、
本当に音楽や芸術のおかげで、
楽しく毎日を過ごせている事に気づくので、
めっちゃ感謝しております。
ありがとう、音楽。
ありがとう、芸術。
ありがとう、食べ物。
(食べ物?)
要は、秋はいいよね。
って事だ!
明日も、少しずつ太りながら、楽しく秋を満喫したいと思います。
(…食べ物?)
じゃぁ、そーゆーわけで!
ボジョレーヌーボー!
サトコ・オブ・ケッキョク・クッテ・ハ・ハシャグ
写真は、言ってることとやってることがちがう、おれの家の様子です。笑