そしてバレン…タ…オロローン
オロローン!
わたしだ!
大人になるほど涙もろくなる…アイノウ!
(figure out/FUZZY CONTROL)
なぜに涙ちょちょぎれたかとゆーと、
今日は名古屋のワンマンだったんだ。
告知はたったの一ヶ月だったのにいっぱい来てくれてもー!
それだとゆーのに、トーキョーってば雪がガンガン積もりチサトで、急遽我々は限られた荷物での電車移動を余儀無くされた。
おれは呪ったね。
自分の非力さを!
もしおれがシルベスタースタローンか、
ヒクソングレイシーか、
ジェイソンステイサムか、
ニコラスケイジか、
それか、
極悪親父、スティーブンセガールか、
リア充(リアルにグレイシー柔術をたしなんでる人間)だったなら、
(全員ヒタイがきれい)
ドラムセット片手で運びながら、
物販と衣装を手に名古屋の土地を踏めただろうに、
残念ながら非力な髪の毛フサフサのおれは、
シンバル三枚とペダルとわずかな物販を手に、
しょぼくれて名古屋の土地を踏んだのだ(´Д` )
今日のリア充(リアルにグレイシー柔術をたしなん)ではないおれに出来たのは、
本当に、演奏だけだった。
それだとゆーのに、
みんなが応援してくれて、
お手紙くれて、
その上チョ…チョ…
チョ…バレン…うぅ…(´Д` )
(涙で前が見えない)
出待ちしてくれたり…、
ソッコーで電車で帰らなくてはならなかったので、お礼もそこそこに、
おれは今、
自宅にて、みんなにもらったお手紙や、
チョ…、チョ…、
チョ…、
バレンタ…、
わぁーーーーん!!!!!!
(大人になるほど涙もろくなる…アイノウ!)
おれ、バレンタインが大好きだーーーーーー!!!!!!
今みんなさんからもらったお手紙を読んで、年甲斐もなく涙するおれを、
君は、笑うかい?
(笑う)
オロローン!!!!!!!
こんなに勇気づけてもらって、
もー、
言葉や音楽で返すから、
絶対心まで白く染めないで!
(レミオロメン)
ヒャー。
びびるね、みんなさんの愛と、
自分から沸き起こる愛に!
切なさを殺せないとはまさにこの事…。
(キッカワさん)
もーやばいからねる…。
ありがとう。
ありがとう。ありがとう。
明日からもこの気持ち背負って、
音楽で返せるような自分でいられるようにがんばる。
ありがとう。
サトコ・オブ・オロローン
写真は、お客様が手紙でおれたちをおそ松君にする様子です。