SATOKO Diary:そしてNAONのYAON...
ストップザ、
シーズンインザサーン!
わたしだ。
夏を止めないでくれ。
スガシカオさんのお手伝いで夏フェスとか、父の手伝いで台湾とか、
近ごろ楽しく蠢いていますが、
当然ながら夏は暑い!
のにおしゃれしなければならない!のに本気で演奏する!
ので、まじでつだい!(辛い)
チューブやサザンやリップやケツメの皆様はまじすげーなー。
尊敬いたします。
夏に元気! それとか、THE BOOMの方々とか。
風に乗り、鳥と共に海を渡ってしまいますからね。
ウージの森ってどんなんよ?
テレビでは映せない?
ラジオでも流せない?
(それはBEGIN)
もーとにかくさ、
ステージも客席も暑い!
ほんとに皆様、なぜこんなクソ暑いのに音楽を?
あぁ、そっか、
すきだからなのか。
きゅーん。
音楽を愛してる気持ち、
すてきだし偉いぞ、と、
みんなさんに対してキュンキュンしながら、
夏を過ごしております。
昨日のナオンの野音も、お客様を心配しましたぞー。
だって暑いし長いですからね。
(暑いって言い過ぎ)
昨日来てくれたごく僅かなさとこファンは、
わたしの出番だけ雨が降ったので、笑ってくれたと思います。
あまりにも残酷なほど、
雨女でやだー!
これから初の個展だっつーのに、確実に雨なのではないか?
やだー!
でも室内だからいいか。
てゆーか、昨日はナオンの野音というイベントで、
中川翔子さんや杏子さんやSHOW-YAの後ろでドラム叩いてました。
正しくは、
NAONのYAON、と英語表記である。
SHOW-YAという伝説のガールズバンドが主催する日比谷野外音楽堂で行われる、
出演者が全員女の子!
のガールズロックイベントでござる!
今回は記念すべき10回目で、
毎回女性の名だたるアーティストたちが代わる代わるライヴに花を添えますが、
今回も強烈かつ魅惑的なメンバーでのお届けとなりました。
アンコール最後の曲は、
わたしたちにロックと女性の何たるかを教えてくれた、
シナロケのシーナさんに捧げられた。
わたくしは、7年ぶり、2度目の出場でありました。
けれどわたし、実は自分を音楽的にナオン(女)だと思ったことは一度もないよ。
だから、 女性ドラマーといわれると、
そういえば!と、びっくりする。
だって性別なんてどうでもいいし、女だからどうだとかはめんどくさいですよ。
男女の区別よりもっとでかい区別がある気がするけれどね。
女の子限定のイベントだからどうとかよりも、
SHOW-YAが本当大好きなんです。
SHOW-YAが女の子だからすきだってわけじゃないんだ、
男でも女でも、惚れてる!
本当に昨日も、SHOW-YAすっごくかっこよかった。
さとちゃんて、同じ名前のベースの方がいるんだけどね、演奏する仕草のセクシーさがはんぱない!
優しいひとでね、人への接し方から、巨乳から、(関係ねえだろ!笑)
うらやましいので許せん。
SHOW-YAはバンド内に「みき」
って名前のひとが3人居て、
ギターのサンゴさんは、みきって名前の3人目だから、3号、サンゴー、
ってことで、サンゴさんなんだって。
かっこいいよ。
ハウりとヒズミとが、
壁みたいにサンゴさんの演奏を駆り立てる!
1人目の「みき」は、キーボードでリーダー、キャプテン。
わたしはキャプテンと呼んでいるけど、
わたしが子どものハナタレの頃から、今のゴスロリのひとたちより一歩進んだロリータファッションをしていた。
色白で痩せてないと似合わないロリータの世界...。
キャプテンは常に一番前で牽引してきたのだ。
ロリータ界の神が着こなすそのカーリーヘアーにマッチしたフリルの衣装が可愛すぎて、
昨日のアンコールのときはキャプテンの背後に位置取ってキャプテンが踊るのを観てた。
そして、二人目の「みき」 は、ドラムのみったん!
わたしとじゅおんくんは、みったんがだいすき。
ドラムは激しいのに、天然で、美人で、天然で、そして、 天然でさ。
(天然やん)
一回、みったんと、ボーカルの寺田恵子さんがファジコンのライヴ観に来てくれた事があったんだけど、
ファジコン男子は来てくれた嬉しさで、ニタニタと二人の方に駆け寄って行ったのだが、
格闘技に精通している恵子さんが、
「めっちゃよかったよ!」
って、笑顔で拳を一振り、
ジョーくんの顔の前で、
シュッとやったんですよ。
そのパンチの素振りの速さに、
我々3人は、絶対ショーヤのねえさんたちに逆らうのはやめよう、
と思ったのでした。
て話を昨日、みったんにしたら、
「リーチ内に恵子を入れないようにしたらいいんじゃないかな。」
などと、ガチンコなコメントを残す天然ぶり!笑
てか、みったん、
恵子さんをリーチ内に入れてないんかーい!笑
いつもめちゃ優しいみったん。
ベースのさとちゃんに馬乗りになって喧嘩した事があると自ら語っていたし、
更には、2バスドラマーの代表なので、とてつもない手首と足首の強さを持ち合わせているため、
決して、かわいくてふんわりだからと言って、手を出してはならない。
YOU WILL DIE。
みったんと喧嘩していいのは、ベースのさとちゃんか、ボーカルの恵子さんだけだろうなーぁ。
恵子さん。
優しく、いい匂いで、唯一無二の声をしている。
女子校の先輩で恵子さんがいたら、おれは三年間片想いしたに違いない。
かっこいい印象が強いけど、柔らかく、女性らしい方である。
しかし、近寄ると、非常にパンチが速いので要注意だ。
そして、未だに自分の血液型を知らないらしい...。
めちゃくちゃ気になる...(´Д` )
てな感じで、ショーヤのねえさんたちと、昨日は幸せな一日でした。
しょこたんは頭に蝉の抜け殻いっぱいつけて歌っていた!
杏子さん、JILLさん、相川さん、
と、ずるい声のひとたち総出演で、プリプリのきょんちゃんにも久しぶりにお逢い出来たし、
とても楽しく満足なライヴでした。
さて、切り替えて、個展のために絵を完成させねばー(´Д` )
近々グッズも発表されるみたいだからお楽しみに(((o(*゚▽゚*)o))) みんなの希望を元に作成しました。
てなかんぢで、また書くおー。
サトコ・オブ・ナオン
写真は、姪っ子がトランペット吹くと稲中卓球部みたいな顔になる様子で、
本文とは一切関係ありません。